時制の種類が多くて不安になっている人必見!まず覚えるべき過去の形とは?
こんにちは!
過去形の種類や違いに
頭を悩ませてはいませんか?
点過去・線過去・過去未来
過去完了・過去未来完了・・・
日本語にはない考え方もあるので
難しく感じる人も多いです。
しかし、
もし過去形表現を覚えることを
いい加減にしてしまうと
一気に表現の幅が狭まります。
過去の出来事や経験をもとに
会話することは多いため
言いたいことが伝えられません。
コミュニケーションに限界がうまれ、
相手の話もほとんど理解できずに
終わってしまいます。
一方で、
過去形を使えるようになると
自分の経験を人に伝えられ、
コミュニケーションの幅が広がります。
相手の経験も話しから
わかるようになり、
お互いの経験を共有して
楽しむこともできるようになります。
「でも、全部の時制を理解して
覚えるのは大変・・・」
私も苦労しました。
ですが、いきなり全てを完璧に
しようとしないでください。
まずは「直接法・点過去」の
形を覚えましょう!
過去形に関しては
まず「点過去」が使えれば
問題ありません。
「直接法・現在形」を
覚えたときと同じように、
点過去の動詞の活用を
リズムにのって声に出していきましょう!
動詞 "hablar" であれば、
hablé - hablaste - habló
hablamos - hablasteis - hablaron
というように6つの形を
何度も何度も繰り返して
言ってみましょう。
このときに、
アクセントの位置を
しっかり意識しましょう。
アクセントを間違えると
意味が変わってしまいます。
しつこく何度も声に出して言うことで、
次第に口が覚え、頭を使わなくても
自然と出るようになります。
言えるようになってきたら、
書いて確認をしてみましょう。
このときに、
主語とアクセントの位置を
合わせて確かめておくと
より正確に認識できます。
覚えられてきたら、
実際にその動詞を使って
短い文章を作ってみましょう!
あなた自身が経験したことをもとに
作ってみると更に実践力がついてきます。
Ayer hablé con ella.
(昨日、私は彼女と話しました)
Ayer ella habló conmigo.
(昨日、彼女は私と話しました)
まずはよく使う動詞から
点過去の活用を声に出して
覚えていきましょう!!
レッツトライ!